「コミュニケーションに使える」実用英文法書!世界的ベストセラー “Grammar in Use”

FEATURE
Text by Cambridge University Press
世界的ベストセラーの英文法書『Grammar in Use』シリーズ。その特徴と効果的な使い方を徹底解説していきます。

ご自身に合ったレベルで英語学習が可能!

会話場面や状況によって使うべき文法は異なります。
以下の違いがわかりますか?

① I always do something.
② I’m always doing something.

出典: Cambridge University Press & Assessment
『English Grammar in Use Fifth edition Book with Answers and eBook』

正解は……

① I always do something.
=I do it every time.
例文: I always go to work by car.

② I’m always doing something.
=I do it too often or more often than normal.
例文: I’ve lost my keys again. I’m always losing them.

状況や場面を認識した上で文法を理解し、自然で使えるコミュニカティブな英語を身につけましょう。

Grammar in Use にはたくさんの練習問題が収録されています。著者Raymond Murphy も、「語学学習はスポーツや車の運転のようなものだ」と言っているように、繰り返し練習することで身に付き、体が覚えていきます。自然と覚えるまで繰り返し問題を解きましょう。

出典: Cambridge University Press & Assessment
『English Grammar in Use Fifth edition Book with Answers and eBook』

巻末のスタディガイドで理解度の確認や自分の弱点を把握し、自分に合ったユニットを集中的に学習しましょう。

eBookでは本と同じ内容がオンラインで学習いただけます。例文の音声、ハイライトやメモ機能などを活用して効率よく学習を進めることができます。パソコン、タブレットでご利用いただけます。

初級

初級レベルの文法を網羅!

単純現在形(I work )と現在進行形(I’m working )の使い分け、単純過去形(I did)と現在完了形(I have done)の使い分け、-ingと「to+動詞の原形」の使い分けなど、初級レベルの学習者が間違えやすい文法項目を総合的に取り上げています。また、各種試験で問われやすい前置詞の使い分けや句動詞なども扱っています。各ユニットでは個々の文法項目を取り上げていますが、巻末の補充問題では、総合的な復習が可能となるよう、複数ユニットに亘る復習問題を収録しています。やり直し英語にも役立ちます。

初級レベルの文法や表現を用いて、もっと英語を使ってみたい」と考えている学習者にもピッタリな教材です。

中級

中級から上級レベルの学習者まで対応

過去進行形とused to+動詞の原形の違い、未来を表す形の使い分け(I am doing, I am going to, I will )、法助動詞(can/must/ wouldなど)の使い分け、a/anとtheの使い分けなど、中級レベルの学習者が間違えやすい文法項目を総合的に取り上げています。また、各種試験で問われやすい前置詞の使い分けや句動詞なども扱っています。各ユニットでは個々の文法項目を取り上げていますが、巻末の補充問題では、総合的な復習が可能となるよう、複数ユニットに亘る復習問題を収録しています。さらに、もっと文法を詳しく学びたいと考えている上級レベルの学習者にも役立ちます。

中級レベルの学習者が「英語で言ってみたい。でも間違っていないか心配」と思うような構文を多く取り上げています。

Cambridge University Press & Assessment からのコメント

Cambridge University Press & Assessment, Country Head, Japan-English

香月 智美さん

Grammar in Useが母語を問わずに世界中の学習者に愛され続けるには理由があります。 それは、その文法が使われる場面が明確にされているため、使用状況を把握した上で文法の理解ができること、使われている例文が自然で会話に繋がること、会話で必要とされる文法項目が優先的に学べること、です。Grammar in Useにはなぜその文法が使われるのかに気付く練習問題がたくさん収録されています。説明文を読んだ後は、練習問題を解いて自分で状況を把握して文法を理解する癖をつけてください。著者のRaymond Murphyは「言語学習は車の運転やスポーツの練習のようなものだ」と言っています。実際の会話で使ってみることが一番の近道です。Grammar in Useで文法の基礎を学んだら、たくさん会話練習することをおススメします。

ぜひ『Grammar in Use』を英語学習にご活用ください!

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